この記事では、三重県の日本100名城に選定されている名城「伊賀上野城」「松坂城」をまとめた記事になっています!
ぜひ、この記事を読んであなたも三重県を代表する名城へ訪れてみてくださいね!
三重県の100名城2選
伊賀上野城
伊賀上野城の概要

伊賀上野城は、三重県伊賀市にある歴史ある城で、日本有数の高さを誇る石垣と美しい白亜の天守が特徴の観光スポットです。
この地・伊賀国は古くから「忍者の里」として知られ、独自の文化と歴史を育んできました。
伊賀上野城は戦国時代に筒井定次によって三層の天守が築かれ、その後、築城の名手として名高い藤堂高虎が城主となり、大規模な拡張が行われます。
この際に築かれた高石垣は、現在も城の象徴的な見どころとして知られています。
しかし、かつての天守は完成直後に暴風雨によって倒壊してしまいました。
現在の天守は、地元の名士である川崎克が私財を投じて昭和に再建したもので、純木造による復興天守としてその姿を今に伝えています。
天守からは伊賀の街並みを一望でき、歴史を感じながら開放感ある景色を楽しめます。
また、周辺には忍者に関連する施設も点在しており、伊賀ならではの文化体験ができるのも魅力です。
さらに、城周辺は公園として整備されており、春の桜や秋の紅葉など四季折々の風景が楽しめます。
歴史・景観・文化がバランスよく揃った、伊賀エリアを代表する観光スポットです。
写真映えする伊賀上野城
伊賀上野城は、白壁が美しい三層の大天守と、それに付属する二層の小天守からなる城で、外観の美しさだけでなく、実戦を想定した構造も大きな魅力となっています。
小天守の内部には「忍び井戸」と呼ばれる井戸があり、籠城時の水源として重要な役割を担っていました。
さらにこの井戸は地下通路につながっていたとされ、籠城時の兵糧の搬入や外部との連絡、援軍を城内に導く経路としても利用する設計もされていました。
そして万が一、城が落ちた場合でも、この通路を使って内部へ侵入し、城内を混乱させるといった戦術まで考えられていたともいわれています。
平時には忍びの者が常駐して監視にあたっていたとされ、重要な施設であったため、限られた者しか近づくことができなかったと伝えられています。
一方、大天守の内部は見学可能で、1階と2階には伊賀の歴史や城に関する資料、武具などが展示されています。
当時の様子を具体的に知ることができるため、外観だけでなく内部までしっかり見ておきたいポイントです。
最上階の3階は展望スペースとなっており、伊賀の街並みや周囲の自然を360度見渡すことができる開放的な景色が広がります。
また、天井には格天井が採用されており、完成を祝して著名人から贈られた書や絵がはめ込まれているなど、文化的な見どころも備えています。
さらに大天守の東側には、築城初期の筒井時代にあたる天守跡が残されており、その下には江戸時代初期に城の政務を担っていた城代の屋敷跡もあります。
現在は案内板が設置されており、当時の建物配置や部屋の役割などを知ることができるため、歴史の流れを現地で感じながら散策できるのも魅力の一つです。
[ 日本100名城スタンプ ] 天守閣の入城券販売所に設置


伊賀上野城を訪れた際に、ぜひチェックしておきたいのが「日本100名城スタンプ」です。
城巡りを楽しむ方にとっては定番の記念アイテムで、訪問の証として人気があります。
伊賀上野城は、日本全国にある数多くの城の中から選ばれた「日本100名城」のひとつに数えられています。
この選出は、日本の代表的な名城を選定し、その歴史や文化を広く伝えることを目的としたもので、選ばれるのはわずか100城のみです。
日本100名城スタンプとは、各城に設置されている専用の記念スタンプで、専用のスタンプ帳に押して集めていく楽しみ方が一般的です。
城ごとにデザインが異なり、その城の特徴や象徴が表現されているため、コレクション性が高いのも魅力です。
伊賀上野城でもスタンプが設置されており、登城の記念として気軽に楽しむことができます。
すでにスタンプ帳を持っている方はもちろん、これから集めてみたいという方にとっても、旅の楽しみを広げてくれるきっかけになるはずです。
スタンプ設置場所は、
- 伊賀上野城の天守閣にある入城券販売所
急で段が高い石階段を登っていく必要がありますので、車椅子の方はご注意ください。
御城印とあわせて集めることで、より思い出に残る観光体験になるため、訪れた際は忘れずにチェックしておくのがおすすめです。
日本100名城記念スタンプをコレクションしようと思っている方へ
100名城記念スタンプをコレクションする大切なものとして「100名城スタンプ帳」があります。
スタンプ帳は、公益財団法人 日本城郭協会の公式スタンプ帳があるので、こちらもお忘れなく。
スタンプ帳は、以下からAmazon(ネット通販)にて手に入れれます。
ぜひ、日本の多数のお城の中から選び抜かれた名城200城をスタンプ帳と共に巡ってみてくださいね。
アクセス
車でのお越しの場合
上野公園 第1駐車場


車でお越しの方は、上野公園に公式有料駐車場がありますので利用することができます。
駐車場情報は以下の通りです。
- 営業時間:8:00〜17:00
- 駐車料金:600円/1回
- 駐車台数:45台
- イベント時:混雑しやすいため注意
公園駐車場が満車で利用できない場合は、南側すぐの有料パーキングを使う必要があるので注意してください。
旧上野市庁舎 SAKAKURA BASE駐車場


上野公園の公式有料駐車場が満車の場合は、そのすぐ南にある有料駐車場を利用することができます。
駐車場情報は以下の通りです。
- 営業時間:24時間
- 駐車料金:200円/60分 (最大料金800円)
- 駐車台数:53台
- イベント時:混雑しやすいため注意
公園駐車場が満車で利用できない場合は、だんじり会館の有料パーキングを使う必要があるので注意してください。
バイクでのお越しの場合


バイクでお越しの方は、だんじり会館に駐輪場があります。
駐車場情報は以下の通りです。
- 営業時間:8:00〜17:00
- 駐車料金:200円/台
- 駐輪台数:5台ほど
- イベント時:混雑しやすいため注意
公園駐輪場が満車で利用できない場合は、付近の上野駅駐輪スペース等を使う必要があるので注意してください。
交通機関でのお越しの場合
交通機関でお越しの方は、伊賀鉄道や三重交通高速バスにてお越しいただけます。
交通機関情報は以下の通りです。
- 伊賀鉄道「上野市駅」下車 → 徒歩8分
- 三重交通高速バス 名鉄バスセンター(名古屋)から
「伊賀鉄道 上野市駅」下車 → 徒歩8分
名古屋経由の方は、名古屋駅名鉄百貨店メンズ館3階にある名鉄バスセンター1番のり場からもバス直通で来ることができます。
現地取材のレビュー記事
さらに詳しくチェックしたい方は、以下旅行アドバイザーが現地取材で執筆した記事があります。
ぜひ、チェックしてみてください。
松坂城
松坂城の概要

松阪城は、三重県松阪市の中心部にある城跡で、天正16年(1588)に戦国武将・蒲生氏郷(がもううじさと)が築いた平山城です。
現在は国指定史跡に指定されるとともに、「日本100名城」の一つにも選ばれています。
最大の見どころは、築城当時の姿を今に伝える壮大な石垣です。
天守などの建物は現存していませんが、本丸や二ノ丸を囲む石垣は保存状態が良く、戦国時代から近世にかけての築城技術を間近で見ることができます。
また、松阪城は城郭としてだけでなく、現在の松阪市の礎となる城下町の整備が行われた場所でもあります。
蒲生氏郷は商人や職人を積極的に集めて町づくりを進め、その後の「松阪商人」の繁栄につながる基盤を築きました。
現在は、美しい石垣や四季折々の景色を楽しみながら歴史散策ができるほか、隣接する御城番屋敷や歴史民俗資料館とあわせて、松阪の歴史と文化に触れられる人気の観光スポットとなっています。
写真映えする松坂城
松坂城を散策するなら、まずは松阪市立歴史民俗資料館で無料配布されている「松阪城跡散策マップ」を手に入れましょう。
あわせて表門跡に設置された城跡案内図で縄張り全体を確認しておくと、本丸や二ノ丸、隠居丸などの位置関係が分かり、より充実した散策が楽しめます。
散策を始めたら、まず注目したいのが松坂城最大の見どころである壮大な石垣です。
築城当時の野面積みと、江戸時代に修復された打込接や算木積など、時代ごとの石垣を見比べながら歩くことで、約400年にわたって受け継がれてきた築城技術を間近に感じられます。
石垣を眺めながら本丸へ進むと、かつて三層の望楼型天守が建っていた天守閣跡(天守台)に到着します。
天守は現存していませんが、迫力ある天守台や石棺材を転用した石垣、そして天守台から望む松阪市街の景色は必見です。
当時の城の姿を思い浮かべながら散策すると、戦国時代の雰囲気をより身近に感じられるでしょう。
続いては、松阪市立歴史民俗資料館へ立ち寄ってみてください。
館内には松坂城の模型や歴史資料、蒲生氏郷に関する展示などがあり、城跡を歩いた後に見学すると理解がさらに深まります。
2階には映画監督・小津安二郎記念館もあり、松阪が育んだ文化にも触れることができます。
その後は隠居丸へ向かい、本居宣長記念館を見学しましょう。本居宣長の生涯や『古事記伝』の研究、学問への情熱を知ることができ、日本文化への理解も深まります。
記念館のすぐ近くには、宣長が長年暮らした本居宣長旧宅「鈴屋」があります。
書斎「鈴屋」や江戸時代の町家建築を見学しながら、宣長が古典研究に励んだ当時の様子に思いを巡らせてみてください。
最後は、松坂城の南側に建ち並ぶ御城番屋敷へ向かいます。
幕末に松坂城を警備する紀州藩士の住居として建てられた武家屋敷で、現在も子孫が暮らしながら大切に保存されています。
一般公開されている建物では、江戸時代の武士の住まいや暮らしぶりを見学でき、松坂城散策の締めくくりにふさわしい歴史スポットです。
このルートなら、「城の構造を知る → 石垣と天守跡を巡る → 歴史を学ぶ → 松阪が育んだ文化人に触れる → 武士の暮らしを体感する」という流れで見学でき、松坂城と城下町の魅力を効率よく満喫できます。
歴史と文化をじっくり味わいながら、松阪ならではの城跡散策を楽しんでみてください。
[ 日本100名城スタンプ ] 松坂市立歴史民俗資料館に設置



松坂城を訪れた際に、ぜひチェックしておきたいのが「日本100名城スタンプ」です。
城巡りを楽しむ方にとっては定番の記念アイテムで、訪問の証として人気があります。
松坂城は、日本全国にある数多くの城の中から選ばれた「日本100名城」のひとつに数えられています。
この選出は、日本の代表的な名城を選定し、その歴史や文化を広く伝えることを目的としたもので、選ばれるのはわずか100城のみです。
日本続100名城スタンプとは、各城に設置されている専用の記念スタンプで、専用のスタンプ帳に押して集めていく楽しみ方が一般的です。
城ごとにデザインが異なり、その城の特徴や象徴が表現されているため、コレクション性が高いのも魅力です。
松坂城でもスタンプが設置されており、登城の記念として気軽に楽しむことができます。
すでにスタンプ帳を持っている方はもちろん、これから集めてみたいという方にとっても、旅の楽しみを広げてくれるきっかけになるはずです。
松坂城の日本100名城スタンプは、
- 松坂市立歴史民俗資料館 (9:00 〜 16:30)
- 本居宣長記念館(9:00 〜 16:30)
にて用意されています。
御城印とあわせて集めることで、より思い出に残る観光体験になるため、訪れた際は忘れずにチェックしておくのがおすすめです。
日本100名城記念スタンプをコレクションしようと思っている方へ
100名城記念スタンプをコレクションする大切なものとして「100名城スタンプ帳」があります。
スタンプ帳は、公益財団法人 日本城郭協会の公式スタンプ帳があるので、こちらもお忘れなく。
スタンプ帳は、以下からAmazon(ネット通販)にて手に入れれます。
ぜひ、日本の多数のお城の中から選び抜かれた名城200城をスタンプ帳と共に巡ってみてくださいね。
アクセス
車でのお越しの場合

車でお越しの方は、松坂跡すぐ北隣にある「松阪市駐車場・松阪市民病院 第1駐車場」を利用することができます。
駐車場情報は以下の通りです。
- 営業時間:24時間
- 駐車料金:無料
- 駐車台数:210台ほど
- イベント時:休日は混雑しやすいため注意
この駐車場が満車で利用できない場合は、東にある「松坂市役所駐車場(無料)」を使うこともできます。
※松坂市役所駐車場は未取材のため、詳細は記載していません。
バイクでのお越しの場合

バイクでお越しの方は、松坂跡すぐ北隣にある「松阪市駐車場・松阪市民病院 第1駐車場」の駐輪場を利用することができます。
駐車場情報は以下の通りです。
- 営業時間:24時間
- 駐車料金:無料
- 駐車台数:20台ほど
- イベント時:休日は混雑しやすいため注意
交通機関でのお越しの場合
交通機関でお越しの方は、近鉄・JRの松坂駅にてお越しいただけます。
交通機関情報は以下の通りです。
- [ JR・近鉄 ] 松阪駅から徒歩で約15分。
↓ 松坂駅からバスに乗る場合 - [ 三重交通バス ] 市内パークタウン線 中央病院行き「市役所前」下車 → 徒歩3分
現地取材のレビュー記事
さらに詳しくチェックしたい方は、以下旅行アドバイザーが現地取材で執筆した記事があります。
ぜひ、チェックしてみてください。


